貼り紋の貼り方、貼り付け位置ガイド ※下記の「貼り紋 取り扱いについて」「貼り付け位置ガイド」は、ご注文の商品に同封させていただきます。
①下記図を参考に、貼り付ける位置を測って、チャコペンや糸、まち針などで印をつける。
②貼り紋の裏紙を剥がして、指定の位置に貼り付けます(家紋の上下左右を間違えないように注意してください)。
③しっかりと粘着するように上から、こすらずに押さえて完成です。
※複数回、貼ったり剥がしたりすることができますが、回数と年月とともに粘着力は弱くなります。
※長時間着物を着用しないで保管するときは、着物から剥がして裏紙と一緒に保管してください。長時間貼り付けたままにすると、まれに接着剤が着物に残ることがあります。
※「貼ったり剥がしたりできるタイプ」の貼り紋は、基本的には剥がした痕は残りませんが、着物の種類やご使用環境によっては、稀ですが痕が残る場合があります。
※「貼ったり剥がしたりできるタイプ」の貼り紋を、既に付いている家紋の上から貼ったり剥がした場合、既に付いている家紋の状態(経年劣化や固着が弱いなど)によっては、家紋が剥がれたりする場合がございます。
※高温多湿な場所でのご使用や保管、貼り付けたままで長時間の保管、暖かい日の車内での保管などでは剥がした痕が残ることがあります。貼り付ける前に裏地や一部の箇所で試してからお使いください。
※接着剤が残った場合、または着物・羽織などに傷や汚損ができた場合であっても弊社では一切の責任を負いかねます。貼り付けは自己責任にて行ってください。
大人の着物・羽織
子供の着物・羽織
アイロン定着 貼り紋の貼り方 ※下記の「アイロン貼り紋 取い扱い方法」は、ご注文の商品に同封させていただきます。
①上記図を参考に、貼り付ける位置を測って、チャコペンや糸、まち針などで印をつける。
②貼り紋の裏紙(フィルム)を剥がして、指定の位置に置きます(家紋の上下左右を間違えないように注意してください)。
③貼り紋の上から当て布(薄手のハンカチなど)で押さえて(位置がヅレないよう注意)。
④【絹・綿】の着物には【高温】で8秒ほど押し当てます。
【ポリエステル・テトロン】の着物には【中温】で10秒ほど押し当てます。
※押し当てた部分の温度が下がったところで、軽く触ってみて貼り紋の接着が弱いようでしたら再度アイロン掛けを繰り返してください。
※アイロン定着貼り紋は高温アイロンにも対応できますが、貼り付ける側の着物・羽織の耐久温度に合わせてアイロンの温度を調節してください。
※一度貼り付けたアイロン貼り紋は簡単には剥がれませんが、年数の経過や洗濯などを繰り返すと徐々に剥がれてくる場合があります、その場合は、再度アイロン掛けをして定着させてください。再度アイロン掛けをしても貼り付かない場合は貼り紋の寿命となりますので、その場合は新しい貼り紋をご注文ください。
※古いアイロン定着貼り紋を剥がして、新しいアイロン定着貼り紋に交換する場合は、古いアイロン定着貼り紋に当て布をしてアイロン掛けをし、熱いうちにピンセットなどで貼り紋を剥がしてください。接着剤の痕が残りますので、接着剤の痕の上から新しいアイロン定着貼り紋を乗せて当て布をしてアイロンで定着させれば新しい貼り紋に交換ができます。(熱いうちに作業を行いますので火傷には十分ご注意ください)