色紋は色留袖、訪問着、付下げ、色無地、小紋などの着物、羽織、祝着、三ッ身、四ッ身などに入れます。喪服や黒留袖、男性の黒紋付などの家紋は白地に黒色で家紋が描かれますが、「色紋の貼り紋」は着物の色に合わせて製作をいたします。
色の指定方法
ご希望の商品詳細ページにて着物の色を指定してご注文してください(注文画面に従って写真や色番号を入力してください)。
指定する方法は以下のいずれかの方法(複数でも構いません)でお願いします。
②着物の残布を弊社宛に郵送。【送り先】〒446-0035 愛知県安城市錦町3-9 貼り紋専門オンラインショップ宛
※封筒に入る残布等の小さいものであれば商品と同封して返送いたしますが、着物本体を色見本として弊社へ送られる場合の往復の送料は、すべてお客様負担となります。
※お使いのディスプレイによって色の表現が異なるため実際の色と差異が生じることをご承知ください。
※着物の写真も一緒に送って頂くと、より着物の色に近い色で貼り紋を製作することができます。
・写真や資料は参考にさせていただきますが、実物の着物と全く同じ色の再現はできませんので予めご了承ください。
・お届けした色紋の貼り紋の色が実物の着物と比較して、色の差異があった場合、特注品のため返品・交換・返金には対応できかねます。予めご了承ください。
・貼り紋は基本的に真円状(丸い形)でカットして納品いたします。
↑ 色留袖に貼り紋を付けた写真(家紋:五瓜に唐花)
下の家紋は淡い黄緑色の着物、濃い紫色の着物に貼り紋を貼り付けた時のイメージです。
※綿素材の貼り紋はすべて②の黒縁の家紋となります。
※絹(シルク)素材の貼り紋は②または③より選んで頂けます。③を選んで頂いた場合でも、濃い色の着物には弊社判断にて②となる場合がございます。
【重要!】着物の写真をキレイに撮るポイント!
◆色紋の色を指定するときに着物の写真を撮影して送って頂く際のお願い(^^♪
色の指定方法で「着物の写真を送る」際に、着物を上手に撮影する簡単なコツです。
以下の写真を比較してみてください。着物だけでなく「赤色・青色・緑色・黄色・黒色の物と着物を一緒に撮影する」これだけです!できるだけ5色(赤・青・緑・黄・黒)全色を近くに置いて一緒に撮影するだけ!で着物の色の再現が格段にアップします。着物全体が写るように撮影をすると綺麗な色の表現ができるかと思います。着物に様々な色の柄が入っている場合は、そのまま撮影しても問題ありません。以下の着物のように無地の着物は特に色の再現が難しいので、様々な色の小物と一緒に撮影をお願いします。(カラフルな色の物の一例:ぬいぐるみ、新聞広告、雑誌、漫画単行本、おもちゃ、お菓子の箱、色鉛筆など)。例えば、着物がベージュ色(黄色系)の場合は、黄色を除いた他の4色の小物を近くに置いてください。
また、できるだけ着物全体が写るように撮影していただくと、色の再現が綺麗になると思います。
※スマホで撮影した画像です。撮影時に特別な操作は行っていません。ピントを合わせて撮影ボタンを押しただけでこんなに違うんです(^^)