着物の家紋Q&A

よくある質問

Ｑ.訪問着に付ける貼り紋が欲しいのですが、どれを選んだら良いでしょうか？

Ａ.訪問着や色留袖、色無地、小紋なども同様ですが、ご購入の際は「色紋」を選択してください。黒留袖や喪服、男性の黒紋付は通常の貼り紋で構いませんが、訪問着などは着物の色が黒ではないので着物の色に合わせた「色紋」をお薦めいたします。

Ｑ.私の家の家紋は特殊な模様の家紋なのですが、取扱いがありますか？

Ａ.はい、取扱いできます。特殊な家紋は在庫を保有しておりませんので、新たに製作することで対応させていただきます。新規製作には素材によって価格・納期が異なりますので、商品詳細ページにて購入前に確認をしてください。
※家紋リストに無い家紋の場合、ご注文後にメールで家紋の写真・イラストなどを送信してください。また、緻密な家紋や代紋、丸以外の形状は承ることができない場合がございます。

Ｑ.急に着物を着ることになりました。急いで欲しいのですが・・・

Ａ.「綿素材」「アイロン定着」の商品であれば、商品選択後に「当日発送」を指定することで、ご注文日の当日中に発送いたします。

（例：夕方18時までにご注文（決済完了済）→弊社より「ご注文確認」のメール送信→当日中に発送）

※但し、対応できるのは営業時間内のみに限ります。また、配送状況によって配達に遅延が生じる場合もございます。

※通常発送方法のクリックポスト発送は、日曜祝日は配達されません。お急ぎの場合、日曜・祝日も配達される「レターパック」発送がおすすめです＜送料が異なります＞。

※当日発送の場合、商品の発送は当日中に行いますが、商品の到着日は配送地域により異なります。>>参考ページ：商品発送日ナビ　

※お届け日数を確認するには→「お届け日数を調べる」（外部ページ：郵便局）。差出元の郵便番号は【446-0035】を記入してください。

Ｑ.△月〇〇日までに届きますか？

Ａ.弊社ではご注文から「商品を発送する」までを業務として行っていますが、発送後の商品は外部の配達業者へ委託しております。従って、到着予定日を回答することはできますが、商品の到着日については配達業者様の業務になるため正確な到着日については回答ができません。弊社よりお答えできるのは予定日であり確実に到着する日ではないことをご了承ください。

Ｑ.お電話での注文は可能ですか？

Ａ.基本的にお電話でのご注文は承っておりません。ご注文は非常に簡単なオンラインショップ内からお客様にてご注文をお願いしております。お電話での注文を受付ていない理由は、貼り紋の商品は特に家紋が重要であり、お届けした家紋に相違があっては困ります。全国の家紋は非常に種類が多く、呼び名は同じでも模様の違う家紋が多数存在します。そのため電話で「〇〇紋」をお願いします。と聞き、お届けしたら「これは家紋が違う」といった事案があります。弊社は家紋のプロですが、お客様は家紋のことを詳しく知らない方も多く、勘違いや呼び名と模様が異なるケースは非常に多いです。そのため、家紋を間違えなくお客様に確認して頂く意味でもオンラインショップ内からのご注文をお願いしております。ご注文方法が分からない場合はパソコンまたはスマートフォンでオンラインショップページを開いて、お電話で手順についてお問合せください。ネットショップでの注文が初めてで操作が分からない方はお電話ください。お電話でのご注文も承らせていただきます。※但し、お電話でご注文の場合で家紋に相違があった場合や、色や模様が希望通りで無かった場合、住所やお名前に相違があり商品の到着が遅れた場合でも弊社では一切責任を負いかねます。ご了承ください。

Ｑ.着物の家紋は5つ付けないとダメですか？

Ａ.いいえ、1つまたは3つでも大丈夫です。但し、女性の黒留袖と、男性の黒紋付は5つと決まっています。正式（正装）な着物には5つ入れます。5つよりも3つ、3つよりも1つ家紋の数が少ないほど略式になります。ですが、家紋が入っていない着物に比べれば1つでも家紋が入っていると格式が上がります。逆に、カジュアルな場所での食事会やお友達の結婚式出席など、家紋が無い着物での参加が好ましい場面もあります。そんなお悩みもお気軽にご相談ください。

Ｑ.貼り紋を貼っていることは目立ちますか？

Ａ.いいえ。余程近くでじっくりと見なければ貼り紋であることはわからないと思います。屋外よりも室内であれば特に見分けがつきにくいと思います。色紋の場合、着物の色と全く同一には製作が難しいため、多少ですが貼り紋であることが判別できると思います。

Ｑ.石持の着物に貼り付けを考えていますが石持のサイズが直径42ミリです、貼り紋では石持が隠れないのですが、どうすれば良いでしょうか？

Ａ.そのような場合でも当店であれば対応できます。「綿素材」の貼り紋及び「アイロン定着貼り紋」に限りますが直径43ミリにて製作して対応いたします。ご注文時の「ご要望欄」に希望のサイズをご記入してご注文ください。なお、直径43ミリよりも大きいサイズをお求めの場合は別途ご相談ください。（石持とは：未仕立て・新品の着物（留袖や男性用の色無地など）で家紋を入れる箇所が白い丸になっている部分のことを指します）

Ｑ.結婚式で新郎の紋付羽織袴を着ます。レンタルなので貼り紋を使いたいのですが、途中で剥がれたりすることはありませんか？

Ａ.途中で剥がれてしまうといったクレームは今までにありません。ただ、ご購入後、数年経過したものや、何度も貼ったり剥がしを繰り返したものは粘着が弱まりますので、大切な結婚式には新しい貼り紋をご購入下さい。

Ｑ.我が家の家紋がわかりません。誰でも使える家紋があると聞いたことあるのですが、そんな家紋あるんですか？

Ａ.自分の家系の家紋がわからないという方もいらっしゃると思います、そのような場合は一般的に良く使われる家紋として「丸に五三の桐」や「丸に違い鷹の羽」がございます。

家紋の確認方法として、①親戚などに確認する　②墓石の家紋を確認する　③お仏壇、親や祖先の着物の家紋を確認するなどで確認をしてみてください。

Ｑ.レンタルの着物に貼り付けようと思いますが、返却時に接着剤が残りますか？

Ａ.まず残りません。ですが長時間貼り付けたままにしておいた場合や、高温多湿の場所で保管・着用した時など、接着剤が付着してしまうことがありますので、真夏のご使用は控えて使用後は速やかに剥がして保管してください。レンタル業者より借りる場合は念のため業者へ貼り紋を貼る許可を得たほうが良いでしょう。但し、アイロン貼り紋は剥がした後に接着剤跡が必ず残りますのでレンタル品には使用しないでください。

Ｑ.知人に頂いた男性用のポリエステルの紋付着物・羽織ですが、金糸刺繍で家紋が縫い付けてあります。この上から貼り付けることは可能ですか？

Ａ.あまりお薦めできません。金糸刺繍は糸が固く平らではないので貼り付けることはできますが、剥がれやすくなります。写真撮影時のみなど短時間であれば問題ない場合もございます。

Ｑ.知人の黒留袖を借りて結婚式で着る予定です。我が家の家紋の貼り紋を付けて出席したいのですが、元々留袖に描かれている家紋の上から貼り付けた場合、下の家紋が透けたり、はみ出たりしませんか？

Ａ.貼り紋は、貼り紋であることが気付かれにくいように、あえて薄い生地を使用していますので、完全に透けないということはありませんが、下の家紋がハッキリわかるほどに透けることはありませんのでご安心ください。また貼り紋（綿・ポリエステル素材）は、元々描かれている家紋より少し大きめのサイズなので、はみ出ることがないよう配慮されています。

※「絹」素材は家紋と同等サイズです。元々ある家紋の上から貼り付ける場合、元々の家紋が少しはみ出る場合がありますのでサイズを確認してからご購入下さい。

Ｑ.母の着物についている家紋には外枠の丸がないのですが、今回注文する貼り紋は「丸あり」でも問題ありませんか？

Ａ.一般的に男性の着物の家紋は「丸」を付けることが多く、逆に女性には「丸」を付けないことが多いです。貼り紋の場合は、貼り紋であることが気付かれにくいため、弊社では女性用にも「丸あり」をお薦めしています。

Ｑ.綿素材とポリエステル素材、絹素材はどう違いますか？

Ａ.お客様のTPOに合わせて選んでいただけるよう当店では３種類の素材の貼り紋をご用意しております。素材の違いについてや比較を説明しているぺーじがありますので、こちらを参考にしてみてください。素材の違いについて>>>

Ｑ.着払いで送って頂くことは可能でしょうか？

Ａ.たいへん申し訳ありませんが当店では、着払い発送には対応しておりません。すべて前払い、入金（決済）確認後の発送となります。

Ｑ.帰宅後に受け取りたいので時間帯指定発送ができますか？

Ａ.商品の発送はすべて郵便局のクリックポスト、レターパックライト、レターパックプラスを利用しています。これらの発送方法には時間帯指定が付随していません。レターパックプラス以外はご自宅のポストへ投函されますのでお留守でも受取が可能です。

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